融資方針を知ることで金融機関との相性がわかる

ひと言で「融資」と言っても、金融機関によって融資方針はさまざまです。
あくまで返済可能性を重視するか、あるいは将来性を見越して判断するか。

どのような方針のもとに融資が行われているのかを知ることは、これからの融資獲得を考える上でとても重要です。

ホームページやディスクロージャー誌で融資方針を確認する

ひと昔前までは、融資に際して担保や経営者保証といった条件がつくのが当たり前でした。
しかし、国は、担保や経営者保証に過度に依存しない融資を拡大する方針を打ち出しており、金融機関も無担保・無保証での融資を拡大しています。

また、赤字企業であったとしても、業績回復に向けて前向きに取り組んでいる企業については、融資の可能性を検討してくれます。
いわゆる「事業性評価融資」と呼ばれるものです。

金融機関はホームページや毎年発行しているディスクロージャー誌などで、自行の融資実績や融資を実行する上での考え方などを積極的に情報発信しています。
メインバンクもしくは新しく取引しようとしている金融機関が、どのような取り組みを行っているのかを知っておくことで、相性の良い金融機関が見つけられるかもしれません。

融資以外の周辺サービスも積極的に展開している

最近の金融機関は、融資以外にも事業承継や経営指導(コンサル)、創業融資などの相談にも積極的です。
また、ホームページの開設といったマーケティング面での支援を行っている金融機関もあります。

日銀によるマイナス金利政策の影響で、金融機関を取り巻く収益環境は厳しくなっています。
融資以外の周辺サービスを強化することで、収益源を確保したいわけです。

企業側から見れば、自社の課題にピンポイントで対応してくれる金融機関を見定めることができる機会が増えているわけです。

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